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ごきげんよう✨
「更年期は転換期!」を合言葉に、日々を心地よく整える
アロマセラピストおねこです。
私は合成香料が苦手です。
例えば柔軟剤。
すれ違いざまや、前を歩く人の強い残り香に頭が痛くなったり、
お店の洗剤コーナーの多種多様に漂う匂いに気分が悪くなります。
これは「神経質」なのでしょうか。
以前は「合成香料が体に合わないんだろう」と思っていましたが、更年期によるホルモン変化が嗅覚に影響していることを知り、少し腑に落ちました。
それでも、やはり合成香料そのものが体に合わないという感覚は変わりません。
今日は「香害」について、更年期世代の視点からお伝えします。
こんな方に読んでほしい
- 香害という言葉は知っているけれど、詳しくわからない方
- 「香りに敏感すぎる」「神経質」と思われていないか気になっている方
- 更年期になってから、香りへの感じ方が変わったと感じている方
- 柔軟剤や香水など、特定の香りで頭痛や気分の悪さを感じるようになった方
- 自分が使う香りについて、見直してみたいと思っている方
香害とは?
「香害」とは、柔軟剤・洗濯洗剤・香水・芳香剤・消臭スプレーなどに含まれる合成香料によって、
頭痛・吐き気・めまい・咳・皮膚炎などの健康被害が起きることを指します。
2019年には消費者庁・文部科学省・厚生労働省・環境省が連名で注意喚起を行っており、行政も無視できない社会問題として認識されています。
「気のせい」や「過敏すぎる」のではなく、化学物質による実際の健康被害です。
更年期世代が香害を受けやすい理由
香害の健康被害は、子どもや妊婦さんへの影響として報告されることが多いですが、更年期でホルモンバランスが乱れやすい世代も、同様に匂いの影響を受けやすい時期にあります。
更年期はエストロゲンの減少により自律神経が乱れやすく、嗅覚を含む感覚機能が過敏になりやすい時期です。
今まで気にならなかった匂いが急に強く感じられたり、特定の匂いで体調を崩しやすくなるのは、ホルモン変化による自律神経の乱れが原因のひとつと考えられています。
つまり、「匂いへの過敏さ」は神経質なのではなく、更年期という体の変化が背景にある可能性があるのです。

自分のニオイ(加齢臭・ミドル脂臭)が気になっている方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
香害の主な症状

香害による症状は人によって異なりますが、主なものは以下の通りです。
身体的な症状
- 頭痛・偏頭痛
- 吐き気・めまい
- 咳・喘息のような症状
- 皮膚のかゆみ・湿疹
- 目の充血・かゆみ
- 倦怠感・疲労感
神経的な症状
- 集中力の低下
- 気分の落ち込み・イライラ
- 睡眠の乱れ
更年期の症状と重なる部分も多く、「これは更年期の症状?それとも香害?」と区別がつきにくいケースもあります。
どちらの可能性もあるという視点を持っておくことが大切です。
香害の原因となりやすいもの

日常生活の中で香害の原因となりやすい製品を知っておきましょう。
特に注意が必要なもの
- 柔軟剤・洗濯洗剤(香りの持続性が高い製品)
- 芳香剤・消臭スプレー
- 香水・コロン
- ヘアケア製品(シャンプー・トリートメント・ヘアスプレー)
- ボディクリーム・ローション
- 防虫剤・虫よけスプレー
特にマイクロカプセル技術を使った柔軟剤は、繊維に香り成分が付着し、動くたびに匂いが放出される仕組みです。
持続性が高い分、周囲への影響も長時間続きます。
日常でできること
自分が使う香りを見直す
香害を「自分ごと」として考えるなら、まず自分が使う製品の香りを見直すことが大切です。
- 香水は密閉された空間(電車・会議室など)では控える
- 芳香剤は自然由来のもの(アロマなど)を選ぶ
- 無香料・微香料の洗剤・柔軟剤に切り替える

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香害に悩んだときの対処法
香害で体調を崩したときは、まず新鮮な空気を吸える場所に移動することが最優先です。
その後、症状が続く場合は、かかりつけの医師や化学物質過敏症を診療している医療機関に相談することをおすすめします。
また、職場や学校など継続的に香害にさらされる環境では、管理者や担当者に相談することも選択肢のひとつです。
おわりに

香りは本来、心を豊かにしてくれるものだと思っています。
でも、誰かを傷つける香りは、香りではなく「害」になってしまう。
「香りが好き」という気持ちは大切にしながらも、公共の場では控えめにするという意識が、お互いにとっての心地よさにつながります。

更年期で香りへの感じ方が変わったと気づいたなら、それは自分の体を守るサインかもしれません。
自分も周りも心地よくいられる香りとの付き合い方を、一緒に考えていきませんか。


コメント
香害の解説を分かりやすい文章で、優しい言葉で書いていただき、ありがとうございます!香害のことを伝えると拒否反応を示す人たちにも、ぜひ読んでもらいたいと思いました。
嬉しいコメント、誠にありがとうございます!
拒否反応を示す方々にも読んでほしいというお気持ち、大変共感いたします。
まさにおっしゃる通りで、何かのきっかけでこのブログが目に止まり、多くの方に香害について気付いていただけることを心から願っております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。