ごきげんよう✨ おねこです🐾
リンツから発売されたドバイスタイルチョコレート。
召し上がれた方いらっしゃいますか？
気にはなっているものの、なかなか手が出せないお値段でして…。
「いつか食べられるといいな〜」なんて思っていましたら、なんと成城石井で「ドバイチョコ風ケーキ」を発見してしまいました！
迷わず購入！（肝心なお値段忘れてしまいました、レシートも見つからず..）
レビューさせていただきますね。
ドバイチョコレートとは？
「ドバイチョコレート」という名称は、2022年頃からSNSを中心に話題になった、アラブ首長国連邦（UAE）のドバイ発祥のチョコレートを指すことが多いようです。
特に、FIX Dessert Chocolatier（フィックス・デザート・ショコラティエ）というブランドのチョコレートが人気を集めました。
ドバイチョコレートの特徴
・ドバイチョコレートの特徴は、ピスタチオやヘーゼルナッツなどのナッツ類をふんだんに使用していること。
・砕いたクレープのようなサクサクとした食感のフィロ生地（またはカダイフ）が混ぜ込まれていることが多いこと。
・濃厚で甘すぎない味わいであること。
・独創的で 魅力的 な見た目であること。
などが挙げられます。
もともとはドバイのお土産として人気でしたが、SNSを通じてその、他と違っ食感と美味しさが世界中に広まりました。
日本でも、一部の輸入食品店やオンラインショップで取り扱われるようになり、注目を集めています。今回、成城石井で見つけた「ドバイチョコ風ケーキ」は、このドバイチョコレートの特徴的な要素を取り入れたものでしょうね。
購入したケーキ
ラベル「ドバイチョコ風ケーキ」という商品名のほか、原材料名や栄養成分表示、製造者などの情報が記載されています。「細麺状小麦生地」に注目です👀✨
上から見た全体の様子です。つやつやとした濃いチョコレートのコーティングに、刻んだピスタチオが散りばめられています。
カットされた断面です。一番上には厚みのあるチョコレート、その下にはピスタチオクリームの層、そして一番下にはスポンジケーキが見えます。緑色の層には、細麺状小麦生地の「カダイフ」が確認できますね。
気になるお味は…？
一口目、ピスタチオのお味や香りはあまり感じられませんでした。
注目すべきは細麺状小麦生地、カダイフのザクザクとした食感！
これが本当に良いアクセントになっていて美味しいんです。
正直、カダイフだけもっと食べたいくらい(笑)。
チョコレートは厚みがあるのに、嫌な甘ったるさがなく、ねっとりとした食感で程よい甘さです。
そして、スポンジケーキはやや固めで、上の層としっかりと一体化している印象。
全体の食感のバランスが良いです。
全体的な印象としては、あっさりとしたオペラケーキのような感じかしら。
カダイフとは?
カダイフは、小麦粉と水などを混ぜて作られた 液体状の生地を、熱した金属板の上に細い糸状に垂らして焼き上げることで作られます。
焼き上げられたカダイフは、乾燥した状態で販売されており、料理やお菓子作りに使われます。
タルトやケーキの土台として使われたり、細かく砕いてトッピングとして使われたりします。
今回の「ドバイチョコ風ケーキ」に使われているカダイフは、ザクザクとした食感を加えるための重要な要素となっていると考えられます。
ドバイチョコレートへの想い
ドバイチョコレートは、単に素材を混ぜ合わせただけのチョコレートではないのだと感じました。
その製法には、作り手の丁寧な仕事と、チョコレートそのものへの深い愛情が込められているのを感じました。
そうした背景を知ると、話題になるのも納得がいきます。
最後に
ドバイ風チョコレートケーキ、とっても美味しかったのですが、やはり本家のドバイチョコレートもいつか味わってみたいなぁという気持ちが深まりました。
今回は「風」ケーキにすぐに飛びついてしまいましたが、成城石井には他にもドバイチョコレートシリーズの商品があるそうですよ！
近いうちに他の商品もチェックしてみようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
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