ハタダ「おもいでカスタード」実食レビュー!懐かしの味が埼玉に?

ハタダ「おもいでカスタード」の実食レビュー用アイキャッチ画像。和菓子(どら焼き、タルトなど)と朝顔が配置され、「夏限定」という文字が強調されています。 Food Review
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おねこ
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ごきげんよう✨ おねこです🐾
先日埼玉県内で偶然出会った、とっておきのお菓子をご紹介します。

衝撃の出会い!埼玉でまさかのハタダ「おもいでカスタード」?

ある日、埼玉から栃木、茨城へと続く路線のとある駅にある小さなコンビニエンスストアを訪れた時のこと。黄色いパッケージが目に飛び込んできました。
「おいもでカスタード」!? お芋風味のカスタードどら焼きなんて斬新!これは食べてみないと!と信じ込んで即購入(笑)。家に帰ってよくよく見たら、ハタダさんの『おもいでカスタード』だったという、ちょっぴりとぼけた出会いでした。

まさかの読み間違いから始まった出会いでしたが、これがまた、私の想像をはるかに超える美味しさだったんです。今日は、そんなハタダの『おもいでカスタード』の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います!

見た目・パッケージレビュー 思わず手に取りたくなる魅力

まず、パッケージは明るい黄色がベースで、どこか懐かしさを感じる手書き風の『どら一』の文字が印象的です。中央には、美味しそうなどら焼きの断面が描かれていて、カスタードと、その奥にちらりと見える粒あんが食欲をそそります。

袋から取り出してみると、どら焼き本体はこんがりと焼けた綺麗な焼き色。表面にはハタダさんのロゴでしょうか、花のような可愛らしい模様が型押しされています。厚みもあって、見るからにふっくらとした、愛らしいフォルムですね。そして、半分にカットしてみると、これまた美しい断面がお目見え!
たっぷりのカスタードクリームと、その真ん中には少量ですが粒あんが鎮座しています。このバランスが、どんな味わいを生み出すのか、期待が高まります。

いざ実食!驚きの「特製カスタードクリーム」のハーモニー

いよいよ実食です。一口食べると、まず驚くのが生地の食感!パッケージにも『ハタダ独自製法で焼き上げた、パンケーキみたいなふわっふわの生地』と書いてある通り、本当にふわふわで、それでいてしっとりとしています。軽やかな口どけがたまりません!

そして、やっぱり主役はカスタードクリームですよね!これがもう、一口食べたら「あ、これ好き!」ってなる美味しさなんです。甘さはちょうどよくて、卵黄の味がしっかりするのに、バニラのいい香りもして、最高のバランです。決して甘ったるくなく、なめらかでクリーミー。さらに、中央に入っている少量の粒あんが、カスタードの美味しさを邪魔することなく、ほんのりとした小豆の風味と食感のアクセントになっています。まさに、カスタードが主役のどら焼き、という印象です。

ここで私が、特に注目したのは、一口食べる度にほのかに感じる酸味でした。最初、『伯方の塩使用』と書かれていたので、塩味による引き締めかな?とも思ったのですが、それとは異なる、確かに感じる酸味だったんです。後で調べたところ、なんとこの『おもいでカスタード』は、2025年にカスタードクリームに『ほどよい酸味』を加えてリニューアルされていたとのこと!
まさに、私が感じた酸味は、このリニューアルによるものだったのですね。この独特の酸味がカスタードのコクと合わさることで、単調にならず、後を引く爽やかな美味しさに繋がっていました。まさに「不思議で、新しい美味しさという印象です。

こんな時に食べたい!「おもいでカスタード」のおすすめシーン

この『おもいでカスタード』は、どんな時に食べたいかというと…やはり、ホッと一息つきたいおやつの時間ですね。温かい緑茶やほうじ茶はもちろん、酸味のあるカスタードなので、濃いめの紅茶との相性も良さそうです。また、パッケージ裏には『夏は冷やしておいしい!』と書いてあったので、ぜひ冷やして、暑い季節にも爽やかにいただいてみたいと思います。普段のおやつにも、ちょっとした手土産にも喜ばれる一品だと感じました。

購入情報 埼玉で「おもいでカスタード」はどこで買える?

今回私が『おもいでカスタード』と出会ったのは、埼玉から栃木、茨城へと続く路線のとある駅にある小さなコンビニエンスストアでした。まさかこんな場所で愛媛の銘菓に出会えるとは思わず、本当に驚きました!もしかしたら、旅のお土産品として、あるいは期間限定で置かれていたのかもしれませんね。

ハタダのオンラインストアではもちろん購入可能ですし、四国地方の直営店や、全国の主要な空港・駅の売店、百貨店などでも取り扱いがあるようです。もしかしたら、お近くのスーパーやアンテナショップでも、不定期で販売されていることがあるかもしれません。見かけたらラッキー!くらいの気持ちで探してみるのも楽しいですね。

お値段は三個入り599円でした。

まとめ リピ確定!「おもいでカスタード」は期待を超える美味しさでした

ハタダの『おもいでカスタード』は、私の読み間違いから始まった出会いでしたが、期待をはるかに超える美味しさでした。ふわふわしっとりの生地、ほどよい甘さと卵のコクが広がるカスタード、そしてアクセントとなる少量の粒あん。特に、私が感じたほのかな酸味が、このお菓子のユニークな魅力を引き立てていると感じました。

…さて、今回初めてハタダさんのお菓子をいただいた私ですが、実はこの『おもいでカスタード』、5月から9月までの夏の限定商品だそうです! とある駅のコンビニで出会えたのも、この時期ならではの巡り合わせだったのかもしれません。この懐かしさを感じる美味しさ、まさに夏のおやつにぴったりと納得です。

そして、ハタダさんといえば、『ハタダ栗タルト』が特に有名だということを、後から知りました。
愛媛の伝統菓子である『タルト』に、柚子餡と刻み栗がたっぷり入っているそうで、モンドセレクションでの長年の最高金賞受賞や、全国菓子大博覧会での名誉総裁賞受賞など、数々の輝かしい実績を持つ銘菓中の銘菓なのだとか!

『おもいでカスタード』の美味しさを知ってしまった今、そのハタダさんが誇る『栗タルト』の味も、ぜひ一度体験してみたいという気持ちが募っています。柚子餡と栗の組み合わせ、想像するだけでたまりませんね。いつか愛媛を訪れた際には、工場見学もできるという『ハタダできたてお菓子館』にも立ち寄って、できたての栗タルトを味わってみたいです。そして、もしまた埼玉でハタダさんのお菓子に出会えたら、今度は迷わず『栗タルト』を探してみたいと思います!

おねこ
おねこ

おもいでカスタード』は、9月までの期間限定なので、もしどこかで見かけることがあったら、ぜひ一度手に取ってみてください。きっと、あなた様だけの『おもいで』に残る、特別な一品になるはずですよ!
お読みいただきましてありがとうございました✨



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